
静岡県榛原郡川根本町にある静岡県立川根高等学校(以下、川根高校)は、中高連携による「川根地域交流会」を、2月5日(木)に開催する。
中学生と高校生が地域の課題解決や魅力発信を考える場
「川根地域交流会」は、静岡県立川根高校の中学生と高校生が地域の課題解決や魅力発信について、共に考える場として開催される。中高連携による合同探究成果発表会だ。発表のみならず、中高生が混合グループを組み、地域の未来を語り合うディスカッションを本格実施する。
「川根地域交流会」は、誰でも参加可能で事前申し込み制。申し込みはチラシのQRコードや、川根高校HP内の申込フォームから申し込もう。
地域の課題に若者が主体的に関わる姿勢を育む

「川根地域交流会」の趣旨・目的は、川根地域における少子高齢化や人口減少という課題に対し、次世代を担う若者が地域への愛着を持ち、主体的に関わる姿勢を育むこと。
これまで各校で独立して行われることが多かった「探究学習」を、中学校と高校が手を取り合って合同で行い、学校種を越えた学びの相乗効果を生み出すことを目指す。また、生徒が「自分たちが地域のために何ができるか」を真剣に考え、対話するプロセスを通じて、地域活性化の新たな種をまくことが狙いだそう。
「川根地域交流会」での発表者は、川根高校全生徒、ならびに川根本町立三ツ星学園、川根本町立光の森学園、島田市立川根中学校の8年生・2年生の生徒。
主なポイントや特徴として中高連携がある。公立高校と連携中学校が年間を通じて連携し、成果を共有し合う先進的な取り組みだ。
また、合同探究成果発表会であることもポイント。各校で取り組んできた地域調査や課題解決策を、プレゼンテーション形式等で発表して相互に刺激し合う。
さらに、異年齢混成ディスカッションにも注目したい。本年度のメイン企画として、中学生と高校生がグループになり、「自分たちが川根にできること」をテーマに議論。高校生がリーダーシップを発揮し、中学生の柔軟なアイデアを引き出す、活気ある対話の場を創出していく。
中高連携のモデルを継続・発展させていく
今後は、ディスカッションで生まれたアイデアや提案を、次年度以降の川根高校「地域創造」の授業や生徒会活動に取り入れ、実際に地域社会での実現を目指すという。
また、この中高連携のモデルを継続・発展させ、川根地域全体を一つのキャンパスと捉えた教育ネットワークを強化していく予定とのこと。
中高生が連携し、地域の課題に取り組んできた成果を「川根地域交流会」で聞いてみては。
■川根地域交流会
開催日:2月5日(木)
時間:13:30〜15:35
会場:静岡県立川根高等学校 体育館
住所:静岡県榛原郡川根本町徳山1644-1
詳細:https://www.edu.pref.shizuoka.jp/kawane-h/doc/2025122600011
申込フォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScYIMtMLCWyJ9qvztQp0I2JtAtY1whqWyTKITERHwkEpZy0WQ/viewform
静岡県立川根高等学校公式HP:https://www.edu.pref.shizuoka.jp/kawane-h
(淺野 陽介)